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捺印は危険!?捺印の意味や使い方をご紹介

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私たちは何気なくこの言葉を使用していますが、

捨印のことをどれだけ理解して使っているのでしょうか。

今回はこの捨印の使い方や、その効果、

危険な場合など、その意味と使い方について

ご紹介させていただきます。

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捨印の使い方

まずは捨印の意味ですが、

これは契約書などの余白に押印する印です。

実務上この捨印は訂正印として利用されます。

訂正印ですから、契約内容を訂正する場合に使われます。

契約の当事者が押印した時点ではどこを訂正するか分かりません。

あるいは訂正しないかもしれません。

ではどうして捨印が必要なのでしょうか、

その意味はどこにあるのでしょうか。

 

この答は、実務上で後から軽微な変更をする場合に

使用しますということです。

わざわざその都度相手に契約書を渡して

訂正印をもらうのは手間なので、

何かあったときのために前もって押印しておいてもらうのです。

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しかし契約提示側にとっては都合がよく便利であっても、

契約受諾側にとっては危険であると言えないのでしょうか。

捨印の効果

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先にご説明したように、捨印は訂正印として利用されます。

その時点で契約者は訂正の内容を把握できていません。

しかし訂正の範囲や限度は決められていませんので、

たとえば、契約書に意図しない契約内容を追加されたとしても

その内容も含めて契約書が有効になってしまいます。

つまり、理屈上は「捨印」は、白紙委任状と同じ意味となり、

捨印を押すという行為は非常に危険であると言えます。

 捺印が危険な場合

sutein-kiken03引用:http://i4shamrock.web.fc2.com/House_work/use_stamp.html

ここまで捨印の意味や効果を説明したところで

お分かりいただけたと思いますが、

捨印を押すということは非常に危険をはらんだ行為です。

信頼できる大手の金融機関などであればまだしも、

信頼関係のない人や会社と契約書は

用意に悪用される可能性がありますので、

非常に危険な行為と捕える必要があります。

 

契約金額や購入希望額、

契約名義人の変更が可能かということについても

意見や判例が一つではありませんので、

そのような内容の契約書を取り交わすときは

できるだけ、「捨印」は押さないほうが賢明です。

 

捨印を悪用されたときの予防策として、

契約時のコピーを持っておくことです。

 

契約者の意見と異なる内容に変更されたとしても、

契約書又はコピーを持っておくことで

一応の保全は出来る可能性はあるようです。

捨印のまとめ

「捨印」の効果が広義に解釈されてしまったら、

もう内容を無茶苦茶に修正されたとしても後戻りができません。

ですから、危険は出来るだけ避けられるよう、

どのような書類にでも「捨印」は押さない方が賢明です。

捨印は押さずに出来る限り、

訂正印で対処するのが望ましいのですが、

それも忙しくてなかなかできないと言う場合は

捨印を押した書類のコピーをもらっておくなどして、

危険を回避するために自己防御をしておく必要があるでしょう。

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この記事を書いた人

ジェイド
ジェイド編集長
Zetta編集長を務めていますジェイドです。
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